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健診を受けた結果、メタボリックシンドロームのリスクのある40~74歳までのかたを対象に行う健康サポートです。健康に関するセルフケア(自己管理)ができるように、健康づくりの専門家である保健師または管理栄養士が寄り添ってサポートします。
保健指導の対象になった場合は、生活習慣を切り替えるチャンスと言えます。この機会にメタボリックシンドロームやその予備軍であることを解消し、健康な生活を送る方法を一緒に考えましょう!
ご加入の健康保険により特定保健指導利用券が送付されてきたかたが対象となります。
また、当センターと直接、契約のある健保加入者のかたは、検診当日に保健指導を受けていただくことが可能です。
※65歳以上のかたはQOLの低下予防に配慮した生活習慣の改善が重要であるため、動機付け支援のご案内となります。
※「血圧を下げる薬」「インスリン注射または血糖を下げる薬」「コレステロール・中性脂肪を下げる薬」」を服用中の方は、特定保健指導の対象にならないことがあります。
「積極的支援」では、初回面談にてライフスタイルや体の状態に合わせて、運動や食事、喫煙、飲酒等の生活習慣の改善に向けた取り組みをひとりひとり具体的に提案させていただきます。ご自身で健康に向けた目標と行動計画を実行できるよう、保健師、管理栄養士が目標達成状況により3ヵ月~6ヵ月間支援します。支援方法は、電話・メール・面談を希望に応じて実施します。
「動機付け支援」では、初回面談にて生活習慣の改善に向けた取り組みをひとりひとり具体的に提案させていただきます。3ヵ月後以降に再度、保健師、管理栄養士が目標達成状況について確認を行うとともに、引き続き健康づくりについての取り組みを支援します。支援方法は、電話・メール・面談を希望に応じて実施します。