HOME > 人間ドック・健康診断 > 検査の禁忌および注意事項
【下記に該当するかたは胃部X線検査を受けられません】
・過去にバリウム検査を受けてアレルギー症状があったかた
・妊娠中(可能性も含む)のかた
・腹部または消化器の手術をして1年以内のかた
・腸閉塞(腸捻転)の既往のあるかた、炎症性腸疾患で治療中のかた
・水や食べ物でよくむせるかた、誤嚥しやすいかた
・検査当日に食事をしたかた(食後10時間未満のかた)、体調が悪いかた
・体重が130Kg(耐久体重)を超えるかた
・現在下腹部痛があるかた、または頑固な便秘症があるかた
・腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けているかた
・骨折しやすいかた
・当日の血圧が収縮期180mmHg以上、拡張期110mmHg以上のかた
・糖尿病のかたで検査当日に内服薬およびインスリンを使用したかた
(低血糖になる恐れがあるため)
【下記に該当するかたは検査日前に主治医またはかかりつけ医にご確認ください】
・腹部または消化器の手術の既往があるかた
・過去1年以内に腹部以外の手術をされたかた
・持病をお持ちのかた、定期的に薬を服用されているかた
【下記に該当するかたは胃部内視鏡検査を受けられません】
・妊娠中、または妊娠の可能性のあるかた
・キシロカイン(胃部内視鏡検査や歯科治療等で局所麻酔に使用する薬)のアレルギーがあるかた
【下記に該当するかたは、検診実施の可否について検診医が判断します】
・抗血栓薬治療中のかた ※1
・咽頭、鼻腔などに疾患があり、内視鏡の挿入ができないかた
・呼吸不全のあるかた
・狭心症や心筋梗塞等の心疾患のあるかた(手術後)
・胃術後のかた ※2
・腎疾患で治療中のかた
・明らかな出血傾向またはその疑いのあるかた
・当日の血圧が収縮期180mmHg以上、拡張期110mmHg以上のかた
・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断されるかた
※1 抗血栓、服薬状況については、必ずお薬手帳をお持ちください
(服薬の状況に応じて、生検実施不可の場合がございます)
※2 原則胃全摘、部分摘出術後は、通院を終了し自覚症状がないかたは対象とします
【現在、消化器(胃・十二指腸)症状のあるかたは、医療機関ご受診をおすすめします】
【治療中の疾患のあるかたは、かかりつけ医に胃部内視鏡検査の実施についてご相談いただき、
実施は問題ないことを確認のうえご受診をお願いします】
【下記に該当するかたはマンモグラフィ検査を受けられません】
・極度に背骨が湾曲しているかたや立位不能のかた
・妊娠中(可能性も含む)のかた
・授乳中、断乳後6か月以内のかた
・植込み型(ペースメーカー等)の医療機器をご使用中のかた
・脳疾患治療でシャントを入れたかた
・豊胸手術をしたことがあるかた
【下記に該当するかたは問診時にお申し出ください】
・肩に痛みがある、90度以上腕があがらないかた
・装着型(グルコース測定器等)の医療機器をご使用のかた
・感染症のあるかた(胸部に皮膚疾患があるかた)
・圧迫による摩擦で、裂傷する恐れのあるかた
【以下に該当するかたは子宮頸部細胞診・HPV検査を受けられません】
・生理中のかたは日程変更しますのでご連絡ください
・性交渉経験のないかたで、かつ子宮頸がん検診受診歴のないかた
・妊娠中(可能性も含む)のかた
・CT検査、マンモグラフィ検査、体脂肪測定は受けられません
※CT検査に際し、機器本体にX線が照射されることで誤作動する可能性がある為、
中止させていただいております
※安全の為、問診時にお申し出ください
・放射線(電磁波)等の影響を受け、何らかの誤作動や故障の原因となることが報告されている為、
対象の機器に関しては、問診により検査を中止させていただく場合があります
対象機器についてはこちらをご覧ください
【掲載元:公益社団法人日本糖尿病協会】
・インスリンポンプ、持続グルコース測定器をご使用中のかたでX線検査(胃部・胸部・マンモグラフィ検査・CT検査)
を希望されるかたは、機器を外していただければ受けられます。ただし受診のために機器の着脱を行って良いか事前に
主治医にご確認ください
・当センターのスタッフによる機器の着脱は行っておりません
・健診等の受診時期につきましては、機器の交換時期と合わせてご受診いただく事をお勧めします
・装着したまま検査を実施し、センサーに影響がでた場合でも当センターでは責任を負いかねます