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平成20年度からメタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための特定保健指導が始まりました。内臓脂肪が蓄積することによって、高血圧・高血糖・脂質異常を引き起こし動脈硬化となります。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因となり、介護を必要とする要因へとつながります。そこで、健診を受けた後にメタボリックシンドロームのリスク数に応じて、生活習慣の改善が必要な方に保健指導を行っております。
健診結果をもとに、皆様がご自分の健康状態を把握しながら、よりイキイキとした毎日を送られるようにサポートさせていただきます。対象者の方はこの機会を通じて「健康」について再確認してみましょう。
ご加入の健康保険より特定保健指導利用券が送付されてきた方が対象となります。
※65~74歳の方は、積極的支援に該当する方でも、動機付け支援になります。
※「血圧を下げる薬」「インスリン注射または血糖を下げる薬」「コレステロール・中性脂肪を下げる薬」を服用中の方は特定保健指導の対象にならないことがあります。
積極的支援・動機付け支援ともに6ヶ月間のサポートを行います。詳細は下記の「支援の概要」をご参考ください。
積極的支援の方
生活習慣を振り返り、ライフスタイルにあった目標を設定し、改善努力の継続状況を定期的に伺い6ヶ月間サポートします。
6ヶ月の間に4回程度面接での支援を行います。(初回面接・最終面接を含む)
その他電話やお手紙でも必要に応じて支援させていただきます。
動機付け支援の方
ライフスタイルに合わせた生活習慣の目標を設定し、6ヶ月後に改善状況を伺い6ヶ月間サポートします。
6ヶ月の間に2回面接での支援を行います。(初回面接・最終面接のみ)
その他電話やお手紙でも必要に応じて支援させていただきます。
ご加入の健康保険により異なります。予約される際にご確認ください。
お手元の特定保健指導利用券の有効期限をご確認ください。特定保健指導を利用する場合には、有効期限以内に初回面接をお受けいただく必要があります。
特定保健指導をご利用を頂くためには、事前予約が必要となります。上記の注意事項をご確認のうえお手元に被保険者証・特定保健指導利用券をご用意して連絡ください。