深谷寄居在宅医療連携室

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こちらのページは、在宅医療連携室についてご紹介をさせていただいております。
一般の方向け、医療従事者の方向けのページがございますので、
それぞれ該当のボタンをクリックしてください。

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MCS「ふかやよりいケアネット」
  1. 「ふかやよりいケアネット」とは
    深谷寄居医師会は、医療介護専用SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を活用し、深谷市・寄居町を中心に近隣地域の多職種が参加するネットワーク「ふかやよりいケアネット」を運営しています。
    住みなれた地域で、最期まで暮らしたいと望む方をサポートする情報ネットワークです。
    情報交換に使用するMCS(ICT)はセキュリティが高く、グループトークでは多職種間の迅速で効果的な連絡が可能です。
    また、グループに患者本人や家族が参加する機能もあり、ACPの実現にもつながります。
    地域ではこのような患者グループがいくつも稼働しており、在宅医療・介護の継続に利用されています。
    さあ、皆さんも「MCS:ふかやよりいケアネット」に参加しませんか?
    *MCSとは(エンブレース株式会社)
  2. 「MCSふかやよりいケアネット」に参加をご希望の方へ!
    【医療・介護・福祉関係者向け】
    『深谷寄居在宅医療連携室』048-501-5951(鈴木)へご連絡ください。
    会則・ポリシーを確認後、「様式7」「様式8」(原本)を連携室にご提出下さい。

  3. 「MCSふかやよりいケアネット」に、既に参加されている方へ(お願い)
    1. 登録者に変更(追加・退職・異動・登録のアドレス等)が生じた場合は、必ず事前に連携室にご連絡の上、「様式7」(原本)をご提出ください。
    2. 登録事業所の変更(住所・電話番号・管理者等)がある場合は、必ず事前に連携室にご連絡の上、「様式7」(原本)と「様式8」(原本)をご提出ください。
    3. 事業所のMCS管理者は、MCSを利用する職員各自に会則及び運用ポリシー遵守する旨の誓約書(「様式9」)に記入してもらい、管理者が保管してください。
  4. 「患者グループ」作成について
    「ふかやよりいケアネット」では、患者グループは、主治医、主治医に委託された連携室、または事業所が作成します。
    作成にあたっては患者への説明と同意書が必要です。
    また連携室がグループを作成する場合は、別途〔様式2〕〔様式3〕が必要になります。
    患者グループの作成を希望する医療・介護関係者は、連携室(048-501-5951)までご相談ください。
    詳しくは「ふかやよりいケアネット運用ポリシー」「患者グループ作成の流れ」図をご確認ください。

    「ふかやよりいケアネット」患者グループ作成の流れ
  5. MCS・使い方のヒント!
    • MCSは随時バージョンアップされますので、常に最新情報やお知らせをご確認下さい。
    • MCSのアプリやショートカットは、パソコンやスマホのホーム画面の目につく所に移動しましょう。
      このひと手間で、連絡がつきやすくなります。
    • MCSは、相手のメッセージを読んでも、自動で既読にならないので注意が必要です!
      メッセージ確認後は、必ず「リアクションボタン」を押して、見た・了解・感謝などを伝えましょう!
      患者グループやつながりでは、特に大切です。「リアクションボタン」が、一番簡単な返信です。
    • MCSを勤務時間外に確認する必要はありません。各自・各職場の方針で使い方を決めて下さい。
      通知が多いと感じた時は、「メニュー」「設定」「通知設定」から設定を変更できます。
    • 基本的操作がわからない、忘れてしまった方は連携室(048-501-5951)までご連絡ください。
      または、MCSのHPをご確認下さい。
      MCS・使い方ガイド(エンブレース社):https://www.medical-care.net/html/usersguide/

在宅医療機関一覧
深谷市・寄居町で在宅医療に取り組む医療機関の情報です。(深谷寄居医師会内)
感染症が流行する時期や、状況によって対応できないこともありますので、詳しくは各医療機関また連携室(048-501-5951)にお問い合わせください。

※クリックで拡大します。
深谷市寄居医町の在宅医療をおこなう医療機関一覧
深谷市寄居医町の在宅医療をおこなう医療機関一覧


日常連携ガイド(ケアマネタイム)
患者(利用者)が住みなれた地域で最期まで生活するためには、日常生活を支援していくことが何より重要です。
かかりつけ医と介護関係者等が連携し、異常の早期発見や早期介入をすることで再発や重症化の予防につながると思います。
本ガイドの活用により医療・介護関係者の連携がスムーズになり、多職種間の相互理解が深まることを目指しています。  
*「医療・介護日常連携ガイド
  (ケアマネタイム) 令和5年度版」
★「医療・介護日常連携ガイド(ケアマネタイム)
 令和5年度版」は「ふかやよりいケアネット」
 からダウンロードできます。
 または連携室(048-501-5951)まで電話・MCSで
 お問い合わせください。


入退院支援ルール
患者(利用者)の入退院における、病院と在宅医療・介護関係者間での情報共有の進め方を示しました。
これにより、入院当初から在宅復帰に向けた支援が開始できます。長期入院による弊害を少なくし、退院後もスムーズに在宅生活に戻れることが期待されます。
また、この「入退院支援ルール」を実践することで、病院関係者と在宅関係者が互いに理解し、成長し合える多職種連携を目指しています。
患者(利用者)の在宅生活を支える仲間づくり、顔の見える関係作りにご活用ください。

*「入退院支援ルール(手引き)」(PDF)
★「参考様式」については、深谷市・寄居町の
 HPからダウンロードできます。

★地域の「関係機関の情報」については
 連携室(048-501-5951)に電話または
 MCSでお問い合わせください。



【関連資料】
*「入院あんしんセットを準備ましょう」(PDF)


*お薬についての相談表(PDF)

※Excelはこちら